スタート▲香園作双玉淇洲書島黄楊柾目杢混彫将棋駒▲桐平箱付

「香園（かえん）」なら「淇洲（きしゅう）」。香園は明治期～昭和初期の山形の将棋強豪、遠藤弥太郎の銘。親交のあった酒田の竹内淇洲から駒字（「淇洲」）とともに（「香園」銘を）贈られました。

私のHP （こちら/追加写真） に追加写真をUPしてあります。ぜひご覧ください。

書体はもちろん竹内淇洲直伝、「淇洲」。
「淇洲駒」とは有名な「関根錦旗」を含む淇洲直筆の鳥海黄楊五組、版木の薩摩黄楊五組、伊藤駒七組を指すようですが（ここまでは淇洲直筆の駒箱が付きます、伊藤駒はその一組を私のＨＰの「トウシン名品館」に掲載させていただいております）、本作は（オリジナルとの親近性としては、淇洲から直接に駒字を贈られていることから）それ（淇洲駒）に次ぐ作品と言えると思います。もちろん双玉です。
木地はおそらく御蔵島黄楊だと思います。

スレ等の使用感・時代感がございますが、総じて
余り歩は１枚です。
サイズ（縦＊横＊厚さ） 王将31.2＊27.3＊8.0 歩兵25.2＊19.4＊6.5
撮影に使用いたしました当社オリジナル、粋な内蓋付桐製平箱が附属いたします。

スタートです。ご入札を宜しくお願いします。

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